タグ : 岩上安身
あらかじめ裏切られた革命 86
2015年8月26日 書籍紹介
終わりなき終章 ーあとがきに代えてー(p.831−p.842) 96年4月、著書を締めくくろうとした最後の最後に、ドゥダーエフ大統領がロシア軍のミサイルの直撃を受けて落命したという知らせが入り、著者は大きな衝撃をうけまし …
あらかじめ裏切られた革命 85
2015年8月25日 書籍紹介
第五部 全ては許される 第十七章 エリツィンが「雷帝」と呼ばれる日 - 一九九四年十二月〜九五年二月 -◆圧殺されたチェチェン民族史(p.820−p.830) 前回は著者がエリツィン大統領によるチェチェン侵攻作戦は認めな …
あらかじめ裏切られた革命 84
2015年8月24日 書籍紹介
第五部 全ては許される 第十七章 エリツィンが「雷帝」と呼ばれる日 - 一九九四年十二月〜九五年二月 -◆破綻した再属領化のための秘密工作(p.810−p.819) 冷戦崩壊後、世界は旧ユーゴをはじめ民族紛争が各地で相次 …
あらかじめ裏切られた革命 83
2015年8月23日 書籍紹介
第五部 全ては許される 第十七章 エリツィンが「雷帝」と呼ばれる日 - 一九九四年十二月〜九五年二月 -(p.801−p.810) この本で最後の章となるこの章では、エリツィン大統領の対チェチェン政策の不当性と、権力闘争 …
あらかじめ裏切られた革命 82
2015年8月22日 書籍紹介
第五部 全ては許される 第十六章 戦車とミサイルの錬金術 - 一九九四年十月〜十一月 -◆利権をあさる手の力(p.793−p.800) 反エリツィン派の最高会議のリーダー、ルツコイ元副大統領はグラチョフ国防相の武器密輸に …
あらかじめ裏切られた革命 81
2015年8月21日 書籍紹介
第五部 全ては許される 第十六章 戦車とミサイルの錬金術 - 一九九四年十月〜十一月 -◆別荘のためなら戦争も辞さず(p.787−p.792) 武器の大規模横流しに関する汚職はブルラコフが指揮する西方軍だけの問題ではなく …
あらかじめ裏切られた革命 80
2015年8月20日 書籍紹介
第五部 全ては許される 第十六章 戦車とミサイルの錬金術 - 一九九四年十月〜十一月 -◆「裏切り者」を黙らせろ (p.780−p.787) ホドロフ記者の爆殺事件に伴い、コメントを求められたブルラコフ西方軍総司令官は「 …
あらかじめ裏切られた革命 79
2015年8月19日 書籍紹介
第五部 全ては許される 第十六章 戦車とミサイルの錬金術 - 一九九四年十月〜十一月 - ◆ポケットに二億ドルねじこんだ将軍 (p.770−p.780) 第16章では、著者が入手した内部告発レポートに基づくロシア軍の汚職 …
あらかじめ裏切られた革命 78
2015年8月18日 書籍紹介
第四部 自由という災厄 第十五章 怪物を生んだ権力のラビリンス - 一九九四年四月 - ◆ソ連の国家機関全てがジリノフスキーに出資 (p.758−p.767) 前回は、ジリノフスキーの自民党の金の出所は、テミルバーエフが …
あらかじめ裏切られた革命 77
2015年8月17日 書籍紹介
第四部 自由という災厄 第十五章 怪物を生んだ権力のラビリンス - 一九九四年四月 - ◆ソ連の国家機関全てがジリノフスキーに出資 (p.751−p.758) 91年5月、ソ連自民党の協議会が開かれ、同党の下部組織として …