書籍紹介
ロシア嫌いの「ル・モンド」紙
2015年11月1日 書籍紹介
第4章 ユーロを打ち砕くことができる唯一の国、フランス ロシア嫌いの「ル・モンド」紙 (p.111-112) ーあなたの見方によれば、ウラジミール・プーチンは紛争の激化ではなく、沈静化を狙うだろうということですね。では …
ウクライナ問題をめぐるドイツの強硬姿勢
2015年10月31日 書籍紹介
第4章 ユーロを打ち砕くことができる唯一の国、フランス ウクライナ問題をめぐるドイツの強硬姿勢 (p.110) いつの日か、歴史家たちがシュレーダーからメルケルへの第k転換に言及することになるでしょうか。 西側で主要 …
極端に振れるドイツの対露外交
2015年10月30日 書籍紹介
第4章 ユーロを打ち砕くことができる唯一の国、フランス 極端に振れるドイツの対露外交 (p.109) この反転は、ドイツの姿勢の急速な変化によって説明できると思います。人はしばしば私のことをドイツ嫌いと決めつけますが、 …
オバマ大統領による路線転換
2015年10月29日 書籍紹介
第4章 ユーロを打ち砕くことができる唯一の国、フランス オバマ大統領による路線転換 (p.108-109) バラク・オバマのホワイトハウス入りと時を同じくして、アメリカの姿勢が一変しました。オバマの路線は、当時私が察知 …
イラク戦争時のロシアとヨーロッパの接近
2015年10月28日 書籍紹介
第4章 ユーロを打ち砕くことができる唯一の国、フランス イラク戦争時のロシアとヨーロッパの接近 (p.107-108) ーウクライナに模範的デモクラシーが現れてきたと一時期信じたのち、ヨーロッパとアメリカの首相府や大統 …
第4章 ユーロを打ち砕くことができる唯一の国、フランス の概要
2015年10月27日 書籍紹介
第4章は、ここ15年のヨーロッパ、とりわけ主要プレイヤーであるアメリカ、ドイツ、ロシアにおける外交方針の変遷を取り扱っています。 トッド氏は、世界情勢を左右できる真のプレイヤーは、アメリカ、ドイツ、ロシアの3国だけであ …
ウクライナの暴走とヨーロッパの破産を止められるのは誰か?
2015年10月26日 書籍紹介
第3章 ウクライナと戦争の誘惑 ウクライナの暴走とヨーロッパの破産を止められるのは誰か? (p.102-103) 私が心配しているのは、ウクライナのペトロ・ポロチェンコ大統領と新しい指導者たちが、ウクライナ社会がバラバ …
「テロリストvsファシスト」の戦争に対して冷静なプーチン
2015年10月25日 書籍紹介
第3章 ウクライナと戦争の誘惑 「テロリストvsファシスト」の戦争に対して冷静なプーチン (p.100-101) ーあなたはナチズムを引き合いに出すが、それはいくら何でも大げさすぎるでしょう! この手がかりを私に与え …
「親EU派」と称される極右勢力
2015年10月24日 書籍紹介
第3章 ウクライナと戦争の誘惑 「親EU派」と称される極右勢力 (p.99-100) ユーロマイダンの革命と2014年5月25日の大統領選挙では、ウクライナの混濁したもう一つの側面が表面化しました。すなわち、それと比べ …
人口学で確認できるウクライナの解体
2015年10月23日 書籍紹介
第3章 ウクライナと戦争の誘惑 人口学で確認できるウクライナの解体 (p.97-98) ーそれはなんとも不思議で面白い。ウクライナはロシアよりも近代的でないとおっしゃりたいのかな? まあ、それに近いことが言いたいわけで …