先月末に突然鹿児島県の口永良部島で火山噴火では、全島民が屋久島への緊急避難を余儀なくされました。また、箱根山の噴火等、予断を許さない状況が続いています。
そこで私は、他地域から災害で避難を余儀なくされた方を、中継地から経由して私の住んでいる借家へ避難を誘導するための訓練を行っています。
今回は、大阪湾のマリーナに停泊している「ブルーノア号」を中継地点して設定し、そこに向うために和歌山-徳島間を航行している南海フェリーを使って、大阪に向かいました。
船舶検査のために減便となっていたこともあってか、多数の大型車両が待機していました。予約を入れてなかったら乗車できなかったかも知れませんでした。
今回乗船したのは「かつらぎ号」です。
カーフェリーの乗船は初めてでした、このように車止めをした後に客室に入ります。
客室は、甲板の臨時席のほか、一般的な椅子、机があって会談できる席、Wi-Fiが使える席などがありました。
そして、ドライバーにとって一番有り難いのは横になって寝られるような空間があることです。今回はここで仮眠をとりました。
途中、友人を車でピックアップした後、夜の9時に集合地点のブルーノア号に到着しました。